◆米大リーグ エンゼルス―ドジャース(3日、大谷米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が3日(日本時間4日)、翔平旋古faカップ 試合敵地・エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場する。公式昨季まで6年間過ごした古巣のホームに公式戦では初がい旋。戦初「楽しみにしてますね。巣戦一番時間を過ごした球場ではあるので。1番返しエンゼルスタジアムでプレーできることに特別な気持ちかなと思います」と心待ちにした一戦だ。H恩
ド軍に移籍した今季。5号faカップ 試合6月21~22日(同22~23日)にはドジャースタジアムでエ軍と初対戦し、ドジャース・のエンゼルスタジアムがい・Dの4なるか2試合連発を記録。大谷2試合で6打数3安打の打率5割、翔平旋古2本塁打、公式4打点と強烈な“恩返し”を見舞った。戦初エンゼルスタジアムでは通算99本塁打。巣戦この日は同球場で自身100号となる3試合ぶりの今季45号に大きな期待がかかる。
3月のオープン戦でがい旋した際は特別映像とスタンディングオベーションで歓迎を受けたが、今回は果たして―。「一緒にプレーしている選手、特に若い選手の活躍がすごい印象的だなと思うので。明日からは敵ですし、そういう選手たちより自分の方が活躍できるように頑張りたいと思います」と大谷はかつての同僚たちとの熱い戦いを望んでいる。
前日2日(同3日)の敵地・Dバックス戦では自身最多タイの1試合3盗塁。“史上初”をさらに更新する「44―46」とし、シーズン換算では51本塁打、54盗塁ペースとなった。前人未到の「50―50」はもはや現実的な目標。本人も「1試合でも多く健康な状態で出られれば、チャンスはあるんじゃないかと思います」と残り24試合で初めて意欲を口にした。まずは史上初の「45―45」へ。大谷が慣れ親しんだ球場で決める。
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